給食の現場で「人手不足」という言葉を聞かない日はありません。

実際に現場では、「人が足りない」「これ以上はきつい」

そんな声が日常的に聞こえてきます。

 

私もこれまでブログ内で散々「人手不足」に触れてきました。

「人手が足りないという課題の解決策としてチルド食を利用する」

私がいつもブログに書いていた内容です。

チルド食を導入したから

・従業員が定着しやすくなる

・従業員を集めやすくなる

これは、紛れもない事実です。

 

ですが、ここで一度立ち止まって考えてみたいのが、

本当に問題なのは“人数”だけなのか、という点です。

 

人が少ない現場ほど、一人ひとりの負担は大きくなりがちです。

作業が属人化し、急な欠勤があると現場が回らなくなります。

その結果、食事の品質のばらつきや、現場の疲弊につながっていきます。

 

私が考える省人化は、単に「人を減らすこと」ではありません。

【人が無理をしなくても回る仕組み】を整えることです。

 

たとえば、下処理や仕込みに時間がかかっている現場では、

調理工程の一部を見直すだけで、負担が大きく変わることがあります。

チルド食の活用は、その一つの方法です。

これは楽をするためではなく、

本当に人の手が必要なところに集中するための工夫です。

 

実際に、うまく仕組みを整えた現場からは、

「作業の流れが分かりやすくなった」

「新人でも任せやすくなった」

「急な欠勤でも慌てなくなった」

「誰でも食事の準備ができるようになった」

といったお声をいただいています。

 

人が減ったからではなく、無理が減った結果です。

無理が減ったから、人を減らせたのです。

 

給食の現場は、人数、食数、利用者の状況や運営上の条件もさまざまです。

だからこそ、「これが正解」という形はありません。

大切なのは、その現場に合ったやり方を一緒に考えることです。

 

ユアネクサスでは、現場の状況を整理するところからお手伝いしています。

「人手不足で現場が回らない」

「今のやり方に限界を感じている」

そんなお悩みがあれば、

今の状況を整理するところからでも構いません。

お気軽にご相談ください。