ご存知の方も多いかとは思いますが、

今年度の福岡県では、最低賃金が11月16日より時給1,057円になります。

これまでの最低賃金から65円引き上げられます。

 

今年はお米を中心に多くの商品が値上がりし家計を逼迫させたので、時給で働く労働者には、嬉しいニュースかもしれません。

しかしその一方で、企業側にとっては新たな課題に直面します。

いや、これまでもあった課題がさらに大きなものになったと言えるでしょう。

 

年収の壁は労働者にとってだけでなく、雇う側にとっても死活問題です。

時給が上がり収入が増えると、年収の壁によりこれまで通りに働けません。

今まで週5日働いていた者が週4日しか働けなくなる可能性もあります。

中には、1日の労働時間を短縮しなくてはならない者もいるでしょう。

今までの人員体制では、どうも具合が悪いのです。

かといって、新たに人員を増やしても人件費は膨らむし、そもそもこの人手不足の時代に簡単に企業にとって都合の良い人材なんて集まりません。

それでも事業は続けていかなければならないのです。

 

給食に関しては、病院や老人ホームは365日3食のお食事を欠かさず提供しなくてはなりません。

デイサービスも月曜日から土曜日までお食事を止めるわけにはいかないのです。

 

そこで、少しでも給食運営の見直しが必要な施設には、ぜひ弊社のチルド食「できたてチルド便」の導入を検討していただきたいのです。

チルド食を導入すると、作業時間の短縮、調理業務の負担軽減、水光熱費の削減、管理運営の簡易化など、さまざまなメリットがあります。人員増加をしなくても、1日の労働時間を短縮しても継続的な運営ができる見込みが大いにあります。

 

現在お取引させていただいている施設の中には、

「朝晩のお食事を介護職員が行っており、かなり負担が軽減されとても助かった。」

といったお声もいただいております。

 

少しでも給食運営の見直しが必要な場合は、ぜひとも弊社にお問合せください。

よろしくお願いいたします。